2014年12月24日水曜日

子供未来とうきょうメッセに出展しました!

今年も行ってきました!
子供未来とうきょうメッセ


「今年も」と書きましたが、正確には昨年は参加者として、今年は出展者として参加して来ました。

こちらのイベントは「子育て支援に取組む企業・NPO・行政機関等が一堂に会し、子供や子育てに関する最新の情報を発信するとともに、子育て支援の取組に対する理解や関心を高める」事を目的としたイベントでして、今年で5回目ということです。

出展希望者が出展枠よりも多く、当社のサービスで出展させて頂くのは難しいかなと思っていましたが、主催者の方に当社を選んで頂けました。感謝感謝です。

今年の来場者数は8000人くらいでしょうか?
大変たくさんの方に告知を出来たわけですが、、、余裕をもって準備したはずのチラシが、 危うく無くなるところでした(汗

それにしても本日は非常にポジティブな意見ばかりを頂けました。
これに勘違いしないよう、気を引き締めてこれまで以上に良いサービスに 出来るよう頑張ります!

2014年12月15日月曜日

パパっと育児の名前に由来する機能の紹介

「パパっと育児って、パパ向けのアプリなんですか?」と良く聞かれるんですが、そうではありません。パパっと育児の名前の由来は、「パパっと」育児メモを記録できる事から来ています。

新生児を育てている主にママが、片手で簡単に使えて役に立つアプリを提供したい!そういった思いから開発に着手したわけです。

が、アプリの企画を考えていくうちに、なんとなくそれだけだと面白くないなと(笑)
私はそこそこ育児に参加するパパだったわけですが、その時に「あったら助かるのに」と思っていた機能を付け加えてしまいました。

その機能が「育児メモの共有機能」です。

これは、私の経験上、日々成長する赤ちゃんの「今の状況」を正確に追うことが難しかったため、育児状況を共有することによって、簡単に「今の状況」を把握できるようにできれば、より育児にも参加しやすくなると思い開発をしました。

こんな感じで簡単にLINEやメールなどで相手にURLを送信し、共有された相手はURLからブラウザベースで育児の状況を確認できます。




当時、私は妻の外出時に
「前回はミルクの量が1回60ccだったけど、今回はいくら?」
「お昼寝って、何時間くらいしているんだっけ?」
などの質問を毎回していたわけですが、この育児メモの共有機能を使えば、「育児メモを見ておくね」の一言で終わってしまうわけです!

ということで、パパにも育児メモを共有して、パパも育児に参加しやすいようにする!そんな思いも込めて「パパっと育児」という名称にしました。

ちなみにこの「育児メモ共有機能」は隠れた(?)人気機能です。
まだご利用になられていない方は、ぜひご利用ください! 

なお、現在はベビーシッターや託児所事業者の方にも、より便利にお使い頂けるようにしておりますので、ぜひご利用下さい。ご不明な点、リクエストなどを頂けますと幸いです、

※同業の方は、この機能パクらないでね。
そして、こういうクレームは二度とお断りです(笑)

2014年11月27日木曜日

おうちサロンマップのアプリ公開しました

日本おうちサロンマップ協会」様に監修を頂いた「おうちサロンマップ」のiOS、Androidアプリをリリースしました。






こちらのアプリは、ネイル、エステ、ヨガ教室などのママ向けのサロンや、ベビーマッサージ、音楽教室、英会話教室などお子様向けのサロンを取りまとめている日本おうちサロンマップ協会に加入しているサロンの情報を位置情報、キーワード検索から検索できるサービスです。

当社では今後も、子育て関連のサークルやサロン、施設などを取りまとめている団体のアプリ開発は超優遇してお手伝い致します。ご興味のある方は、まずはお問い合わせください。



※日本おうちサロンマップ協会とは
女性達が主宰する自宅のサロンや教室をエリアごとに区切って地図にし、「おうちサロン」同士の交流を深め、情報交換をし合うことを目的とした団体です。
その「おうちサロン」の地図を「おうちサロンマップ」と名付け、それを使って会員のおうちサロンを宣伝する=「皆が皆を皆でCMする」ことでママ達の働き易い環境作りと、子育て支援、地域の治安・活性化を目指しています。

おうちサロンマップに掲載のご希望などある方は、日本おうち サロンマップ協会様にお問い合わせください。



2014年11月22日土曜日

「パパっと育児@赤ちゃん手帳」運営の危機を回避!

アプリの業界では、似たような話がよくあるそうなので、今回解決に至るまでの顛末をまとめておきます。

前回のエントリーから急転直下

結論から申しますと、Apple社に対して当社のアプリが模倣と異議申し立てをした会社から、当社の代表電話にお詫びのお電話があり、無事に異議申し立てを取り下げて頂けました。

お電話では、
「◯◯(相手方のアプリ名)のアプリアイコンを今のデザインにした日よりも、パパっと育児のアプリアイコンの方が先にリリースされていたけれども、デザイナーは真似していないと言っている」
と完全に立場が逆のお話になってしまい、
「まあ、そんな話はどうでもいいから、早く異議申し立てを取り下げて欲しいんだよなあ。」
なんて思って聞き流しかけていたのですが、実は話はそんな簡単には終わらない。。。

先方「それでもパパっと育児の育児記録画面のアイコンは、◯◯独自の機能を少なくとも7個は真似していますよね?」

まじかー。無いわ。それ。

私「それって御社独自の機能なんですか?」
先方「はいそうです。」

絶句。。。事実は全然違うんです。
ハッタリで乗り切ろうとでもしたんでしょうか。

残念ながら、私はそんなに甘くない人間なんですよね。
サービス開始前によく調査をしています。
なんなら当時のいろんなアプリのキャプチャ画像も持っていたりします。
皆さんも自衛のためにキャプチャ残しておきましょう。

ということで、Appleを通して「当社が真似したとおっしゃる機能は、御社のアプリよりも古くからやっている△△というアプリにありましたよ。」と教えてあげました。

ここまでやったら、ようやく異議申し立てを取り消して頂けました。

なんて理不尽な苦労なんだ!

異議申し立てをする方は、どんな気持ちでやったんでしょうか?
全く付き合ってられない。けれども付き合わないとアプリがリジェクトされる。
アプリ業界は大変です。

しかし、当社の一事業を潰すような行為をしておきながら、訳のわからない担当者にTELされて、ろくに調査もしていないから完全に論破されて、、、
会社としてのマネジメントスタイルは、私の哲学とは合わないな。この会社は。

もしこの会社が次回のアプリアップデートで、パパっと育児の機能を真似てきたらどうしよう?やっぱり、Appleに異議申し立てを投げたほうがいいんだろうなあ。
面倒だけど、こういった人達にはそういう対応をしないといけないんだろうなあ。

2014年11月21日金曜日

「パパっと育児@赤ちゃん手帳」運営の危機か!?

今朝起きたら、Appleからこんなメールが来ていました。

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Comments from Complainant: 弊社、◯◯株式会社がオリジナルでデザインを制作した
◯◯(アプリ名)
https://itunes.apple.com/jp/app/xxxxxx
のデザインの意匠を多くを模倣した酷似デザインを使用し悪質なため異議を申し立てます。
異議申し立ては、アプリのアイコンデザインの酷似、記録画面のボタンの意匠の模倣に対してです。
弊社のデザインを盗用した上で、キッズデザイン賞を受賞しているというのを喧伝していることも悪質と判断しています。
即時に改善が見られない場合は公開の停止を求めます。
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恐ろしい。。。
せっかく頑張って、iPhoneアプリの中の育児メモNo.1になったというのに、アプリ停止されたら、、、
と一瞬思いましたが、実はこのアプリをよく知っているんですね。私は。

そうです。
このアプリは当社が「パパっと育児」をリリースした後に、アプリのアイコンを差し替えておりまして、、、
なんと差し替え後のアプリアイコンが当社のアイコンと結構似ているんですね。
ということで、社内で話題になっていましたから。

なんと、今回はその方から「うちのを真似をするな!」とお叱りの言葉を頂いたという顛末です。

あのー、うちのアプリアイコンの方が先に世に出ていたのですが。
淡々と事情の説明を返信したのですが、先方から返信は来ないし、これって油断していたらアプリの停止ってされちゃうんでしょうか?と焦り、友人に相談。
予防線貼っといたほうがいいよということだったので、本件顛末を記録に残しておこうと思いました。

どなたか正しい対応方法をご存知でしたら教えてください。

しかし、それにしても「デザインを盗用した上で、キッズデザイン賞を受賞」なんて書かれ方をすると、なんだか心おだやかではいられません。
キッズデザインという名称ですので、デザインで賞を受賞していると勘違いされているかもしれませんが、キッズデザイン賞はそういうものではありません。
当社がキッズデザイン賞を受賞をできた理由は、これまでに取り組んで来た、ママ向けイベントへの出展やお手伝い、ベビーシッターにあずけていた子供が亡くなってしまった痛ましい事故の予防のための、ベビーシッター向けの育児状況共有機能などが評価を受けてのものです。
そもそもデザインは模倣していませんが、このような言い方をされると「当社の取り組みを意味が無い」と一蹴されているようで、ちょっと(いや、だいぶ)悲しいです。

私なりに社会を変えたい、子育てのインフラを変えたいと思ってやっています。
これまで、どんな思いで育児メモアプリや子育て関連のサービス企画などをしていたかを書く場もなく、自分の考えもおおっぴらにしていませんでしたが、友人藤永氏から「書かないと世の中変えられないよ。」と指摘を頂き、いつもは筆の重い私もさすがに筆を取りました。

引き続き、皆様からご指示を頂けるサービスを作り続けたいと思います。

最後にちょっと宣伝
育児メモアプリが増えてきているのですが、当社のインターフェイスや機能を真似している大手企業さんが出てきたなと感じております。
真似されて一人前と思い始めているところではございますが、そういった方々へ一言
「大金をはたいてアプリを作るなんてことは辞めませんか?当社に是非ご相談をください!社会を、子育てのインフラを変えましょう!」

当社HPはこちら: http://first-ascent.jp

以上
お後がよろしいようで。

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株式会社ファーストアセント
代表取締役 服部伴之
info[at]first-ascent.jp
[at]を@に変換してメールして下さい。