2016年10月12日水曜日

パパっと育児に画像投稿機能と育児サポート機能などなどを実装しました

久しぶりのアプリアップデートになってしまいました。

※ごめんなさい。まずはiPhoneのみの対応です。Androidも間もなく対応出来ますので、少々お待ちください〜

今回のアップデートにあたり、アプリの紹介動画を作成してみましたので、ご鑑賞下さい。



ご覧頂いてわかるように、今回のバージョンアップで育児メモへの画像投稿機能を実装しています!各メモに写真を1枚添付出来るようになりましたので、思い出の写真を一緒に残して頂ければと思います。

また、これまでにもテスト的に実装していた、空腹やオムツ替えの時期を通知する育児サポート機能は精度を向上させて正式実装となりました。これまで以上に便利になりましたので、どうぞご利用下さい。

その他にも、お客様の声による改修を数点実施しております。
これまで以上に、パパっと育児で皆様の育児をサポートすべく、便利な機能の開発と改善をしてまいりますので、引き続き、パパっと育児@赤ちゃん手帳をよろしくお願い致します。

そして、バージョンUPをしたばかりですが、実は既に次のバージョンの準備にも入っております。また、一部のユーザには新機能のテスト利用を行なって頂く試みを予定しております。

皆様どうぞ、ご期待をお願いします。

2016年5月8日日曜日

まごチャンネルを使ってみました。これいいです。

まごチャンネルとは
スマホで撮った動画や画像を、実家のテレビで簡単に見れるようにするIoT機器です。
まごちゃんねるの紹介サイトでも「信じられないくらい手軽に、子どもの日常を実家のおばあちゃんおじいちゃんに届けます。」と書いてあるように「とにかくリテラシーの低い実家の祖父母でもセットアップ出来るように」ということにこだわって作られた製品です。



実はこの「まごチャンネル」、構想段階でかじけんさんから相談をもらい、エンジニアの紹介をしたプロダクトでして、私からすると、自社製品を子供に例えると、まさしく「まご」のような製品ですね(笑)。
(自社でお手伝いを出来なかったのは、その時当社にお金と時間に余裕がなかったからです。ごめんなさい。まあ、今も余裕ないか (T_T) )

さてその「まごチャンネル」、リリース時に行われたクラウドファンディングで購入したものが、ゴールデンウィーク初日に自宅にやって来ました。

開封する前にまずは感動その1。
なんと、先着X名に限って(?)なんだと思うんですが、自分の子供の名前入りの「◯◯チャンネル」のロゴが!(通常版はテレビの中に「まご」と記載されています)



また代表のかじけんさんが元Appleというだけあって、外箱などなどのクオリティが高い!
妻と「さすがAppleクオリティ!」と盛り上がりました。


そして、いよいよテレビへ接続。

本当に簡単に接続出来ました〜
電源入れて、HDMIに接続したら、入力切替でHDMIの該当チャネルに切り替えるだけ。
後はまごチャンネルのアプリから祖父母に見せたい動画と画像を選択してアップロードすれば、インターネット経由で自動でデータが同期されます。

セットアップにリテラシーが求められるIoT機器が多い中、見習うべきところですね。
感動その2です。

インターネット経由でまごチャンネルに同期されるのですが、同期をされると機器の窓が柔らかい光で点灯します。なんとも暖かい光です。
実際に見ると、感動その3です。


で、まごチャンネルを立ち上げると、イントロ動画が開始されます。
このイントロ動画で少し音が切れる箇所があるのですが、画面を見たらわかる内容なので、ちょっと気になりますが、全く問題はありません。
この問題は既知の不具合だそうで、量産版になった時には解消されていることでしょう。

全体的に個人的な期待値を超えており、皆さんにオススメしたい商品です。
一般向けに販売を開始したら、当社のサービスでも紹介しようと思いますので、最新情報を受け取りたい方は、当社のアプリをダウンロードしておいて下さい。なんてね。(紹介は本当にしますよ〜)

1点、開発者的に気になる点が。
データの同期にかかる時間が最大1日程度と取扱説明書に書かれていますが、一番最初のデータ同期が非常に早かったです。翌日実家に持って行った後のデータ同期には時間がかかったのですが、これは電波の都合なのかな?
なんとなく初回のデータ同期時の通信速度は早くし、以後の通信速度は低く設定をして、月額通信費用を抑えつつ、初回のユーザ体験を妨げないように制御しているのかな?と推測しています。実家は通信環境があまり良くないので、深読みしすぎかもしれませんが。。。

ただ、まごチャンネルは格安SIMではなく、SORACOM Airを採用しているので、SORACOMだからできる通信速度の制御をやっているんだろうなあと勝手に思っています。感動その4です。
素晴らしいSORACOM!まごチャンネル!!

2016年3月31日木曜日

保育園設立は難しかったというお話

だいぶ前の記事ですが、本日「新規参入は断固阻止!!保育園業界に巣くう利権の闇」という記事が周りでバズってまして、思うことがありましたので、ちょっと筆を取らせて頂きました。
実はファーストアセントでは会社を設立した最初の年に、保育園設立を(も)検討していました。ホントのお話です!

区役所に行ったり、もろもろ調べるべきことを調べてみたりしたのですが、そもそも当社が保育施設開設を検討した地域では、保育施設としてふさわしい物件が無いという事実に直面しました。。。

物件が空いたとして、既存事業者の方がすでにアプローチしているのが当たり前の状態でしたし、新規で施工されるビルやマンション併設の施設は、保育事業運営経験の無い当社が入れるわけもありません。

当然、認可の要件を満たさない小規模保育施設から始めるという選択肢で考えてはいましたが、それでもそれでも満足できる物件は皆無。「断固阻止」される前に、大きな壁に激突してました(笑)

そんな中、新規参入で学童を設立された方などもおり、思いを持って参入を!と一瞬考えた事もありましたが、「自分たちの力で、一番多くの人の子育てに貢献できる方法はなんだろう?」と落ち着いて考えた結果
「育児メモアプリを作って、子育てに貢献しよう」
という考えに至り、
「パパっと育児@赤ちゃん手帳」を開発しました!

先日、The Bridgeさんに記事を掲載頂きましたが、「育児メモの研究」も開始しました。
保育園は設立しませんでしたが、当時思い描いていた「アプリを通じて、より多くの方の子育てへ貢献する」という目標を、より明確な形で実現できつつあります。

今後も、より多くの方に貢献できるように精進致します。

そんな貢献を一緒にしてみたいと思う方は、お声がけください♪

2016年3月3日木曜日

Baby Lifeに掲載されました!

エイ出版さんから出版されている「Baby Life」(2016年春号)に掲載を頂けました!

「性格別に使い分ける3ジャンル別のママパパアプリ」という特集で、「几帳面で整理整頓好きなタイプ」の方の「記録系」アプリとして紹介されております。
確かに、当社のアプリは比較的マメな人が、記録を始めると、加速度的に記録をつけていく傾向にありますので、ライターの方の評価は的を得たものだと思います!たくさんのアプリがあるなか、パパっと育児@赤ちゃん手帳を見つけて頂き、きちんとした評価をして頂き、嬉しい限りです。


今回のBaby Lifeのご紹介です。
ウェブでは探せない、「本当にいいベビーグッズ」や「ライフスタイル」を提案する『ベビーライフ』。今回はベビーとの暮らしを楽しんでいる、国内外のファミリーが登場します。平日でも夕方になると、仕事を終えて子どもをお迎えに行くイスラエルのパパママ。基本は共働きで、育児を分担するのが当たり前。「2週間に一度は子どもを預けて夫婦でデートを楽しむ」というのも、日本にはあまりない感覚ですが、子ども中心ではなく家族みんなが幸せに暮らせるヒントがここにあるのです。国内でも、「写真」「食」「住まい」「思い出づくり」「創作活動」など5つの視点から、実用に活かせる10通りのベビーライフを紹介します。
(引用:https://www.ei-publishing.co.jp/magazines/detail/mook-414948/ )
こちらから購入できますので、皆様ぜひ!








2016年1月14日木曜日

子育てをハックする仲間募集!

先日、赤ちゃんの生活パターンを機械学習で分析することにより、高精度で食事や排泄のタイミングを予測し、対応漏れを通知する機能をリリースさせて頂きました。

子供の生活パターンを機械学習して、育児をサポートする機能を実装しました


本機能の実装から数日が経ちましたが、ご利用者様には好評を頂いており、お礼の言葉なども頂戴している状況です。

当社では、これからも赤ちゃんの生活パターンなどを分析し、子育ての現場に役に立つ情報や仕組みを提供していきたいと思います。

この取組を加速させるため、本日より、以下の方々を大募集させて頂きたいと思います。

  • 当社と子育て周りの共同研究をしてくださる企業や研究機関などの方
  • 子育てデータの分析を通して、子育てをハックしたいと思うエンジニアの方

上記に該当した方は、こちらのフォームよりお問い合わせをお願いします。

お問い合わせ







2016年1月9日土曜日

子供の生活パターンを機械学習して、育児をサポートする機能を実装しました

これまでに「パパっと育児@赤ちゃん手帳」ではユーザの皆様より、ミルクの飲み忘れ、オムツの替え忘れを防止するために、タイマー機能や予測機能が欲しいというご要望を何度か頂いておりました。

どうせやるならタイマー機能ではなく、赤ちゃん毎にデータを分析してタイミングを予測してあげよう。(←技術者の悪いところですね。はい、すみません。)
そんなことを思っていたのですが、分析にはそれなりのコストがかかるわけでして、これまで着手出来ずにおりました。

今回、意を決してデータを機会学習させてみたところ、食事や排泄のタイミングをかなりの高精度で予測出来ることがわかりました。正直、自分で想像していたよりも高い精度で驚いております。

ただ、予測時間ピッタリにアラート通知をしてしまうと、実際に食事・排泄をした時間は予測した時間の周辺に分散しますので、およそ50%の確率でアラート通知がされてしまう事になります。

「それって、ちょっとうざいよね?」

ということで、ある程度予定時間が過ぎたタイミングで通知するように実装をしております。飲み忘れ、替え忘れが目的ですので、予定時間を「ある程度」経過した後に、通知をしてあげるのが良いだろうと考えました。

ちなみに「ある程度」の時間幅であったり、あるパターンに載っている場合はアラートを出さないなどの仕様を、当社のノウハウベースで実装をしております。
この辺りは運用を通して、より洗練していきたいと思っております。

ということで、取り急ぎのお知らせでした。